トンボの話
最近森に入ってないので、前に撮った写真を使いながらお話したいと思います。
季節外れですがトンボの話です。
今回のお題はコレ!!
キトンボです。
学名:Sympetrum croceolum
体、翅の色が名前の由来です。
分布は日本、中国、朝鮮半島と意外と狭いみたいです。
日本では本州よりも北海道のほうが観察しやすいトンボらしいです(自分が聞いた話によると)。
ただ北海道全域で記録があるのに分布が局所的らしいです(日本語になっていないのは気のせいです)。
Sympetrum属(アカトンボ属)のトンボの中でも大型のトンボです。
生体としてライフサイクルは通常一年ですが、環境によっては2年にわたる個体もいるそうです。
生息地はおい茂った林の中にあるような池を好みます。他のSympetrum属のように田んぼや湿地に依存しません。
縄張り主張が強いトンボで、池に一匹しかいないという光景をよくみます。
産卵は連結産卵で、産卵期には集団産卵することもあるようです。
野幌森林公園内でもかなりの頻度で目撃するトンボですが、近年数を減らしつつある貴重なトンボともいえます。
P.S.
先日購入した某「Sの昆虫」という図鑑で間違を見つけました。
「オオカワトンボ」となっているトンボですが、正しくは「ニホンカワトンボ」です。
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コメント
クラさん>キトンボはすごくきれいなトンボですよね!!
自分は中学校の時初めてこのトンボに出会ったのですが、最初は猩々蜻蛉のメスに見えたことを今でも忘れません…
野幌森林公園のキトンボなのですが、いくつかの池でしか確認していませんが、数的にはその池の面積では考えられないくらいの数(本州で自分が観察していた池を基準に考えているのでもしかするとこれが普通なのかもしれませんが)を確認することができます。
O沼も凄いいい場所ですよね。
こちらではほとんど見れない姫栗鼠茜が見れることがすごく魅力的です。
野幌森林公園は某学会が道央地方でも数少ない探蜻蛉地として言われるだけのことはあるなと最近よく思います。
少し離れたN水源地なども魅力を感じますけどね。
投稿: コッコ | 2008年11月17日 (月) 20時53分
こんにちは!!
キトンボ綺麗ですよね!
僕も、「夏の終わりの風物詩」って感じで好きなトンボです。
道南だとO沼で見れます。
今年は、最初パッと見、猩々蜻蛉かと思ってしまいました(^_^;)
野幌に多いとのことでうらやましい限りです・・・
野幌はトンボフィールドとしてとってもいいところですね!!
投稿: クラ@函館 | 2008年11月17日 (月) 17時07分